ビジネスモデルについて考える
簡単に言って、「誰に、何を売るのか、どのように仕入れるか、の収益の構造」をビジネスモデルといえるでしょう。
物販をする場合に、インターネット上で販売するのはよくあることです。
原価も重要ですが、送料やクレジットカードの手数料、システム運用費用に人件費が発生してきます。
総量やシステム運用費用というのはインターネットならではの部分もありますね。
それらを事前に計算に入れておかないと商品が売れるたびに赤字になることになります。
動画のような情報を販売するなら、送料の点では心配がいらないですが、形のない商品を売らなければなりません。
そのコンテンツが
誰に、どんな内容で売るのか
を明確にしておくことは大切です。
ということは、冒頭で定義してみた
「誰に、何を売るのか、どのように仕入れるか、の収益の構造」
とあまり変わりません。
普段から様々な業界を見ておくと見つけやすくなるでしょう。
何かの専門店のブームもありますね。
タピオカのブームも数年おきに来ると言われていますし、台湾などの屋台のようにアジア風の小さいお店も根強い人気があります。
スイーツも置いたりして、テイクアウトが簡単で写真でシェアしたくなるような点でタピオカの売れ方をまねているといえるでしょう。
パッケージや味のコピーではなくて、狙っている客層や価格がかぶっているくらいだとパクリにはなりません。
工夫のしがいがあるところです。