クレディ・スイスがSBGとの融資関係を解消
今日気になった経済ニュースを取り上げます。
WSJ(ウォールストリートジャーナル)の報道を確認すると、SB(ソフトバンク)に対してスイスの金融大手のクレディ・スイスは融資関係を解消したそうです。
次々と企業買収をしているイメージのある、孫正義会長兼社長ですが、資金の借り入れにはSBG株を担保にしているようです。
複数の金融機関から株を担保に融資を受けているようですが、今後が気になります。
クレディ・スイスは法人顧客としてのSBGとの関係縮小もするようです。
今年の3月にSBGの出資するグリーンシル・キャピタルが破綻したことも今回の融資関係の解消に影響しているようです。
今日の午前中は、東京株式市場も1000円近く下落したのですが、今後SB株の動向も影響を与えるでしょう。
今日の下落については、FRBの利上げ前倒しの見方が広がっている影響が大きいと報道されています。
ソフトバンクグループは話題になることが多いです。
すっかり通信大手として定着したイメージがありますが、孫氏の今後の出方も気になります。
(梅雨時ですが、癒される花を飾ったりするのも楽しいですよね)